BCC:忘却の彼方

V6岡田准一をとりあえず追いかけるブログ

2007年9月28日 の件

のんの師匠が同じ内容であの日のことを振り返っていたので、私も思わず振り返る。

うちのあさイチ(井ノ原)が結婚を発表したあの日(表題日時)である。

 

 

私は会場の『今日はそこそこいい席じゃん!やるじゃん!』みたいな席でひっそりとその時を迎えていた。

忘れもしない、私がいたブロックは今の私の年齢よりちょっと若いアラサーの姐さん方で、私の前のブロックは青春真っただ中な感じの女子が大量にいた。

彼がその発表をした時、

私のいたブロックはみんな姐さんだったので、当時よくあさイチが冷やかしで言っていた「フーフー!!!!!」をみんなで叫んでいた。

私はなんともいえない気持ちだったが、

「まあ、井ノ原が一番最初に結婚するんだろうなあ。」

とうっすら思っていた節があったし、

さんざんフライデーされていたのでもう今更感だった。

あさイチが高校を卒業したいと言いだし、「いつか大学に行きたい」と言ったのは

「ああ、結局ここが理由なのか。」

と心底思った。

 

私たちに向ける言葉と笑顔とはまた別の

言葉と顔を現実となる相手に向けているのだなと

いい大人になった自分が思い知らされた。

 

でも自然と私の口から出たのは周囲の姐さんらと同じ

「フーフー!!!!!」であった。

他に言葉など見つからなかった。

大人になると突きつけられる現実いろんな場面で突きつけられてきた人生だったのもあるかなあ。

 

 

しかし、前ブロックは違った。

どんよりよりももっと酷かった。

時間が止まっていた。

壊れたかのように完全にフリーズしたまま、事実を受け入れられない人たちが泣いていた。

誰よりもこういう時に空気を読むティガ(当時担当だった)が

必死に別の話に振ろうと頑張るのだが、

もう脳みそ全体がお花畑同然のあさイチはそれをスルーし続けた。

(私はこの時のティガに対するあさイチの罪を一生許さないよ。)

空気が一瞬で変わったことを悟ったティガの

「気づけ!!!」

というあさイチに対する視線。

(でも長野さんは優しいのでそれをあからさまに口にすることはないけど。)

それから話が進むと、私の前のブロックの一行は席そのままに

 

 

 

帰った。

 

 

 

衝撃だった。

彼女たちはコンサート途中で帰った。

その光景は異常で目に焼きついたまま離れない。

彼女たちの

 

 

 

「どうして。なんで。なんで今日なの?」

 

 

 

が押し寄せる。

私はもう大人だったからそれを冷静に見守っていたけど、

彼が

『ファンのみんなに一番に知らせたかった』

が嘘だったと気づいたのは学校へ行こうで嫁を呼んだときである。

メンバーと事務所はわかるが、あのとき「ファンが一番」と放った言葉とは違い

番組スタッフにも打ち明け、

ちゃっかり番組として成立させていたあざとさが気に入らなかった。

そのあとノーテンキに結婚報告の葉書を送りつけ、

応援してくれとばかりにあの誠実ぶり全開の会見を開いたのを見た時、

世間がいうその誠実さとは裏腹に彼のしたたかさを見た気がした。

それから嫁の方が雑誌であさイチのことを簡単に話したりしたのがまた火に油だったと思う。

 

案の定翌年のコンサートのメンバー紹介のあさイチのとき、

代々木でさえファンの歓声が小さかった。

てか聞こえなかった。

私の周囲であさイチのうちわを持ってる人を見なかったほど。

 

 

 

イノッチ、あなたの態度は誠実な男のつもりだったかも知れないけど、

ファンに対してはまったく誠実ではないよ。

あなたならきっともっとうまくやっていたと思うのに。

 

って今でも言いたい。

 

私はできちゃった結婚SMAP木村さんの結婚報告スタンスのがよっぽど好きだったなあ。